2016年2月26日金曜日

生き方の学校

生き方を学ぶことは食育にもつながる

最近夜更かしの原因が変わってきている。以前は外で夜遊びが多かったが、
現在は、家の中でメールや携帯電話、DVD、ゲームなどに向かっている。
自室にテレビがありつけっぱなしが多いという記事があった。

テレビが悪いのではなく見すぎが悪いのだ。

テレビをみながらの御飯は、会話もなくただ食べ子供は見たテレビの内容は覚えていても
食べた御飯の内容は覚えていないという。
また、ホテルのレストランで各自が別々のメニューの食事をするように、今の家庭は食事の内容までバラバラだ。
各自が好きなものを食べられるのはインスタント食があるため。

便利だが、便利だけがすべてじゃない。

忙しい忙しいとインスタント食で簡単に済ませる。
それでいいのか!
昔のお母さんたちは、子供たちに栄養のあるものを食べさせてあげたいおいしいものを食べさせてあげたいと、真心こめて作っていたはずだ。
私はお母さんと一緒に御飯作りや洗濯そうじなどお手伝いをしていたおかげで一人暮らしした時何不自由なく生活ができ自立ができた。

今の子供たちは家の手伝いは一切したことがない。洗濯の干し方すらわからないという人達も多い。
子供たちはゲーム―やパソコンに明け暮れるだけで作ってくれるありがたみ食べれるありがたみをもっと知ってほしい。
いのちの森水輪では、食事の作り方 洗濯のやり方や干し方、掃除などを実習を通して学ぶこと、やり方を学びあり方を学ぶそれが生き方を学ぶことが、自立への道!!

成人しても自立できない人が増えている今、いのちの森水輪が必要になってくる。


2016年2月25日木曜日

小さな訪問者

みなさん、こんにちは。

こちら飯綱高原にも、だんだんと春が近づくいてきたようです。
しんと静まり返った雪原の中に、春をしらせる小鳥のさえずりが、小さく聞こえてくるようになりました。
道路の雪もすっかり解けて、すべてを覆い隠していたまっしろな雪の下から、くろぐろとした土が、顔を出しています。

 冬の間、さおりちゃんの生活しているナナカマドのお部屋には、毎日ちいさな訪問者がありました。
さおりちゃんのナナカマドのお部屋の大きな窓の外には、寄り添うように、背の高いナナカマドの木が立っています。
夏の終わりには、いちはやく葉を紅葉させ、冬の間中、赤い小さな実を枝にみのらせています。


 ある日、その赤い実をついばみに、小鳥が、やってきていました。
冬のさむい時期だからか、体がムクムクと羽毛に覆われていて、丸々としているように見えます。
その小鳥は、ナナカマドの部屋のベランダの策にチョコン、ととまって、雪のふぶく中、さおりちゃんのいる部屋の中を不思議そうに眺め、いつまでもそこにとまっていました。
小さなおなかは、小刻みに膨らんだりしぼんだりしており、小さな生命が息づいているのが見て取れました。

 その小鳥は、さおりさんと、おはなしにきているようでした。
その次の日も同じ小鳥が、ベランダへ、やってきました。
しばらくすると、もう一匹べつの種類のことりもやってきました。
しかし、縄張りがあるのか、すぐに、いなくなってしまいました。

 寒い雪の日に、小鳥さんたちはどこであたたまっているのでしょう。
どのように、ふぶく雪や風をよけて、すごしているのでしょうか。
さおりさんも、とても心配になったのではないかと思いました。

もうすぐ春です。いのちが芽吹き、花咲く春が来ます。

その春を心待ちにして、さおりさんも、この冬の終わりの寒さにも、耐え、乗り越えて行きたいと思います。


2016年度の味噌作り


みなさんこんにちは。
一年に一度の大行事。味噌づくりを18日に行いました。

味噌づくりに大切なことの一つに、事前準備があります。
味噌づくりの日程が決まり次第、一か月前から光の水自然農園で採れた無農薬の麹用の米をもみすりと精米に持っていきます。
精米された無農薬のお米は麹屋さんに預け、2週間の期間を経てすばらしい麹に生まれ変わります。

そして、食堂、厨房の床には汚れないようにシートを敷き詰め、味噌樽や重りの用意に塩量りなど必要なものを集め、味噌づくり3日前に豆を洗います。
水に浸した豆は、一時間毎に水のチェックです。事前準備にも気を抜けません。

味噌づくり出来上がりの量は500キロ。体力勝負の実習です。
今回も、館内メンバー、ファームメンバー協力して行いました。
初めて行うメンバーも、経験者も声を掛け合い力の限り一生懸命行いました。

味噌玉を投げるタイミングは、味噌のサインを受けとってから。
煮上がった豆は味噌すり機にかけてすり潰して、塩と麹を混ぜたものに加えてさらに混ぜ合わせていくのですが、これが体力勝負です!
体全体を使って混ぜていきます。混ぜ上がりのサインはそろそろかな?と感じたり、いい香りが漂って来ます。
麹は生き物。味噌も生きていて命ある存在。
皆作りながら『おいしくな~れ!おいしくな~れ!』と話しかけたり。
それぞれが感じながら、一人一人が心を込めた味噌づくりでした。

お米、麹ともファームで懸命に育てた貴重なものです。熟成し、おいしくなるまでしばらくかかりますが、今から来年が楽しみです。