2013年12月31日火曜日

大晦日の習慣


信州長野では、

おせちを大みそかに食べる習慣がある。

 


そもそもおせち料理の歴史を紐解けばおせちは新年を迎える料理として

大晦日に食べるのが一般的な慣わしだったそうです。

それがいつしか正月をおもてなす週箱料理へと移り変わり

代わって大晦日に年越しそばを食べる習慣が生まれたと言います。

 

長野ではむしろ正式な伝統にのっとっている。

 

おせち料理にはそれぞれ意味があり

ごまめ(五万米)または、田作りともいう

田植えの際に肥料にした事から五万米という

豊作を願いおせちに入れると言われている。

 

黒豆は豆に働けますようになど

めでたいタイなども入れる。

一つ一つ

いのちの森水輪では

手作りでお客様にお出ししている


お正月におせちを食べると言う伝統的な事も

薄れつつある。

実習生の中には、初めておせち料理を食べたという人もいるほど

 

日本の伝統的な事は、忘れないように

私達が守り続けたいと思います。



 

担当 平岡

一年の終わりにありがとう


こんにちは。さいきんのさおりちゃんは、とってもげんきです。
たくさん声を出して、生きる喜びを表現してくれています。
わたしが、さおりちゃんすごいなあ、といつも思うのは、自分の境遇に負けていないということです。
いつも力強く、生きているってこんなに嬉しい!とまわりの私たちに示してくれていることです。
さおりちゃんは、38歳にして一度も人を憎んだり、ねたんだり、人の悪口をいったりしたことがない、その純真無垢さは、スジガネいりです。
いつも、大きなものとつながって、エゴのない意識のありようを表現してくれています。さおりちゃん、いつもありがとうございます。
今年一年、ごくろうさまでした。
今年の5月には大風邪をひいてしまって死線をさまよったけれど、帰ってきてくれて本当に良かった。
私も、自分の在り方を考え直しながら、さおりちゃんとともに生きていきたいと思います。






担当、佐藤りえ

2013年12月30日月曜日

いのちをつなぐ


いのちの森水輪中心のさおりさんのご飯を紹介したいと思います。

 


さおりさんのご飯は、

畑のお野菜を約15種類の野菜を一日に使います。

そして、乾物など13種類

更に先日完成した

酵素も入れている。

 


全ての野菜をみじん切りにしたものを鍋に入れていきます。

入れる時も色の薄い根野菜から入れ弱火でコトコトかさね煮します。

 

かさね煮すると野菜本来の味が調味料を加えなくても

甘みとうまみがでてくる。

 

さおりさんのご飯は私達が食べても

体にしみ込むなとぁ~感じるほど

生き生きとしてくる。

 



世の中の人々が                                             

原点に戻り

食事の大切さ

体が喜び心が感じる食事を

さおりさんと言う大切な存在から

私達は学んでいる。

 

 

私達はさおりさんの

いのちをつないでいきたいと思います。

 担当:平岡

秘伝の調味料


万能調味料

 

いのちの森水輪では

「かえし」と言う調味料が重宝されている。

「かえし」とは、お蕎麦屋さんなどで作られる

めんつゆの事だ。




お蕎麦屋さんによって違うが醤油砂糖みりんで

作るところがほとんどですが、

いのちの森水輪で作るかえしは

醤油とみりんを同量鍋に入

火にかけ沸騰する直前に火を止め

2週間ほど寝かします。


寝かせる理由は、醤油の角が取れ

熟成されたものになる。

 


かえしは蕎麦などだけに使うのではなく

万能調味料として大活躍します。

 

いのちの森レシピにも掲載しているので

是非参考にしてください。

担当:平岡

2013年12月29日日曜日

お便りをいただきました

生き方と働き方の学校で学ばれている、生徒のお姉さんより、
お手紙をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
水輪の仲間となってから、まだ日が浅い方ですが、
点呼や、あいさつなど、とても大きな声でハキハキとしていて
とても気持ちの良い声をされています。

おはようございます

水輪の皆様
いつも、弟が、お世話になり本当にありがとうございます

皆様が、頑張っていると思うと、私も、色々ありますが、それに心流されないで、自分としっかりつながって、目の前にあることに、他利の精神で、集中して、取り組もうと、励まされます。
全ての人が、水輪とつながっていると感じることがあります。
行動を変えると、精神も変わると教えて頂いています。
辛いことがあっても、決めたことは、最後までやり通す、やり切るということが、大切なのですね。
自分を信じ、人を信じること、簡単のようで、難しい。
辛くても、さおりさんのことを、思い出すと、スーッと、安らぎます。
自然そのままの水輪。
水輪に出会えて、本当によかったです。
皆様の行動は、日本を世界を地球を宇宙を喜ばせ、変えて行っています。
ありがとうございます。


2013年12月26日木曜日

2013年12月26日 クリスマスコンサートのお便り

先日行なわれたクリスマスコンサート。

とてもすばらしいコンサートになり、参加者の方から喜びのお便りを頂きましたので、
ご紹介させて頂きます。



ボイスセミナーについて
聴覚優位で音楽が大好きな浩樹
声が独特でイルカの音波のような声です
人前でもう~んという声を出すので、ついつい声を出すことにストップをかけることもありました
でも、今回のセミナーで浩樹の声の波動は、人の治療に使えるようになるかもしれないと言われ、今まで雑音と思っていたことを申し訳なかったなぁと反省しました。
セミナー中、本当に楽しそうに声を出している姿を見ていて“音楽”音を楽しむということの素晴らしさを改めて感じました。今までいつも人の目を気にしたり、自分である前に母であった私。
もっともっと心を開いていくためにも、まず自分を愛することからスタートしたいと思いました。
コンサートも本当に素晴らしい時間に日常を忘れました。

ヘルマンハープについて
音は大好きでも楽器は難しいとあきらめていましたが、ヘルマンハープに触れさせてもらったら、指一本で弾けるので、本当に集中して楽しそうでした。
林先生に連絡先を教えていただいたので、親子でチャレンジしたいと今からワクワクしています。
いつか水輪でも弾けるようになれたら最高だなと思います。
音楽で再び親子で楽しめるようになれたらと願っています。

浩樹について
昨年のXマスから「水輪に行きたい!!」と言っていました。
楽しいことがある時は、興奮状態になると寝れなくなってしまうので、日にちを内緒にしていました。
そのため土曜日の朝、突然「今から水輪に行くから起きて!!」とびっくりさせたので、こだわりの世界に入ってしまいました。
どうなるのか?と心配しましたが、皆さんがこだわっていてもありのままを受け入れて下さったので落ち着かせる事が出来ホットしました。
昨年みどり先生に、成長は1ミリ1ミリとご指導いただきました。
1ミリの成長、私には気付けないかも!?そう思ったら肩の力が抜けて成長しなくてもイイヤ~~と思えるようになった頃から、ちょうど新しい仕事のチャレンジのオファーがきて、浩樹が変わりました。
今、生き生きと新しい仕事に頑張っているそうです。
今回初日にこだわっていたので、今後いつか水輪で実習という夢の第一歩のお話をするチャンスはありませんでした事が少し心残りです。
でも・・・今、浩樹くんに長期で実習は、社会福祉法人のスタッフは淋しいだけでなく、お客様が浩樹をまっているから・・・という声も出ていました。
頑張る姿は人を元気にさせているそうです。
親の立場からすると、生きていく力を身につけるため、水輪といういのちの森で実習させていただける日が来れば、いつの日かそんなご縁があればと心から願っています。

今回3日間の滞在は偶然にも参加者が知人ばかりだったので、穏やかに過ごせました。
スタッフの皆様、本当にありがとうございました。


ちなみにいのちの森水輪アシスタントスタッフ飛田航介のヒーリングポエムも好評でした。
皆様ありがとうございました。


2013年12月20日金曜日

晩白柚(ばんぺいゆ)


熊本特産品晩白柚が細川佳代子さんから届きました。


 

毎年この時期になると送ってくださりありがとうございます。

 

晩白柚は世界最大の柑橘系と言われるほど大きく

すぐ食べるのではなく、

まずは香りを楽しんだ後に頂く果物




 

香水のようなとてもいい香りがし南国のトロピカル風のとても気品

ある魅力的な香りが部屋中に漂ってきた時が食べごろのサインです。

 

日本の素晴らしい文化にわくわくさせられます。





担当:平岡




2013年12月19日木曜日

ゆず湯


こんにちは。今日は木曜日、さおりちゃんの移動入浴の日です。
さおり庵の窓から見えるのは、一面の銀世界、真っ白な雪が降り積もり、まぶしく光を反射します。




そんなゆきのなかを、ヘルパーさんたちは移動入浴車に乗って長野市内から飯綱高原へ、山道をのぼって来てくださいます。
さおりちゃんは、週に一回だけお風呂に入ることができますが、先週は乳腺症が悪化してお休みしたので、二週間ぶりの入浴になりました。
今日はなんと、「ゆず湯」でした。
ゆずのなんともさわやかないい香りが、ほのかにただよって、さおりちゃんもほかほかに温まり、満足げでした。





担当:佐藤りえ

2013年12月18日水曜日

2013年12月18日 クリスマスコンサートのピアニスト紹介

クリスマスコンサートのピアニストが決定。

ヘルマンハープというすばらしい楽器の演奏者でもある林さん。

当日は千曲さんの歌と林さんのコンサートを開催します。

コンサート開催日時 平成25年12月21日(土)~23日(月・祝)

千曲さんのプロフィールは先日ご案内しましたが、
林さんのプロフィールをご紹介します。



2013年12月17日火曜日

2013年12月17日 茶道 お点前体験

先日公益財団法人いのちの森文化財団主催の青少年育成無料公開講座にて、
日本文化の茶道「お点前」の講座が開かれました。

講師はいのちの森文化財団理事の高野道隆先生(株式会社八十二リース 本社営業部 執行役員部長)です。

高野さんにはいのちの森の草創期から様々なご協力を頂いておりますが、
今回はいのちの森の若者達にお点前を教えていただくこととなりました。

茶道の歴史などの講話もたいへん分かりやすかったですが、
実際にお点前をお出しする側や、茶を飲ませていただく側など、
茶の道の体験を実践を通して、
一人一人が体験させて頂けるという楽しい茶道の会になりました。

特に茶道は禅に通ずるということで、「静寂」を大切にし、
「静寂」の中に響く茶の音を楽しむということも体験させて頂きました。

茶菓子も私達30人分ご用意頂き、高野先生本当に感謝申し上げます。

2013年12月15日日曜日

忘れてはいけない事


福島原発事故から来年の3月11日で3年がたちます。

 

チェルノブイリを超える大事故が起きた事

みなさん忘れていませんか?

 

「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」

 

福島では原発により

自由に外も出れない

仕事も家も奪われ

被曝と言う恐ろしい事が今後どんどん症状としてあらわれてくる。

 

私達は

電気のつけ忘れや

自由に外の出て自由に呼吸ができる

 

新鮮で元気なお野菜を

ここいのちの森では自然と調和し作り続けている。

 

 

そして、全国にこの新鮮で元気なお野菜を

届け続けたい。

 

 

私達に出来る最大限の事を精一杯やり

精一杯生きる事。

 

私達は忘れない。

 

担当:平岡

2013年12月13日金曜日

ひとりひとりがナイチンゲール

こんにちは。昨日は、さおり庵で、福祉の原点は愛だということを知る授業がなされました。

まず、さおりちゃんがどんなことを感じているかを知るために、自分で紙おむつをつけて一日過ごしました。排泄も排尿も、その中にしました。
それで分かったことは、紙おむつはとても蒸れるということです。それに紙ががさがさして、肌が擦れていたいということ。さおりちゃんが毎日どんなふうに感じて生きているか。

もう一つは、さおりちゃんは、毎食、鼻からのチューブでご飯を食べています。一日に2回、何時間ものあいだお鼻のチューブをつけているのですが、それがどんな感じなのか、みんなで鼻チューブを実際に自分に入れてみる実習をしました。
最初、みどり先生がご自分で鼻に入れて見せてくれました。みんな、なかなかすんなりいれられず、げほげほとむせたり、もどしそうになる人もいました。

その時に、みどり先生が、これは、自分の中の愛を知るための実習です。なんのためにやるかといったら、私たちがこの世に生かされているのなら、愛を知るためにいかされているのかもしれないとおもうのです。自分自分と固執する意識を捨てて、おそれを手放してみなさい。と背中を押してくださいました。その声を聴いていると安心してすうーっとチューブを入れることができました。

鼻チューブをつけてみると、鼻の奥やのどの奥が擦れて痛かったり、異物感があって、つばをのみこみずらかったり、目の神経が刺激されて涙が出てきたり、みんなそれぞれ体験してみて、さおりさんの大変さが少しわかりました。
そのままお水を飲んでみましたが、不快なかんじがしました。
チューブを鼻からぶらぶらとさせているのも、不快で、動かしてほしくないと思いました。毎日のさおりちゃんのお食事で、無造作に鼻チューブを扱っていたことを反省し、もっと注意深く接しようと思いました。

 みどりせんせいは、さおりちゃんの入院中、さおりちゃんがお鼻のチューブをつける前に、ご自分で左右の鼻を一週間ずつ鼻チューブをつけてすごし、話すことのできないさおりちゃんの身になって試してみたそうです。

 体験しないとわからない、なかなか体験することのできない、貴重な、いのちのじゅぎょうでした。

 
担当;佐藤りえ

2013年12月12日木曜日

クリスマスコンサート開催します。

毎年クリスマスに行なわれるコンサート。
以前からいのちの森水輪にお越しいただいているソプラノの本格的歌い手千曲風羽(ちくまふうう)さんをお招きし、コンサート+ボイスセラピーを開催致します。(平成25年12月21日(土)~23日(月・祝)

今年のクリスマスは癒しとリフレッシュを体感できるのんびりゆっくりのボイスセラピーとコンサートをお楽しみ下さい。

お待ちしております。

京都女子大学音
楽教育学専攻卒
業第一回オペラ
アリアコンクール入賞。阪神淡路大震災に遭い、心の病の解放のための
歌を模索し、そのころ水輪に出会いスーザン・オズボーンのボイスセミナーに3回参加する。
後に、独自に声と心のつながりに注目したヴォイスワークも行う。祈りと癒しの声として
��006年より千曲風羽の名前で活動を始め、国連加盟50週年の切手発行を祝うパーティー
ではゲストとして歌い好評を博す。
��008年熊野本宮大社にて奉納演奏
��008年~毎年8月6日広島原爆ドーム
前慰霊コンサート
��009年~毎年6月慧光寺(富士山)平
和のピアノコンサート
東京近郊でピアノと歌、チェンバロと語りと歌
のユニット風流楽ふる~らの活動を展開し、
多数コンサートの企画も行う。絵本画家の味戸ケイコさんや宇宙物理学者の佐治晴夫
さんなど、いろんな分野とのコラボも企画。 2012年より劇団To-dayのヴォイストレーナーとし
て、ヴォイス指導も行いながら舞台にも出演している。演劇に関わり、声の世界をさらに広く
表現していこうと思い、ソプラノヴォーカリストから歌い人として独自の世界を展開している。
子供のための芸術ワークショップ「アンジュセレネ」代表。


クリスマス
ヒーリングコンサート
ボイスセミナー
クリスマス癒しのプログラム
12月21日 14:00~受付
ミュージックセラピー
禅メディテーション
温泉送迎
12月22日
第1部 13:00~
ヴォイスセミナーⅠ
★内なるハートの声をきく
★体との対話
★ハーモニーとコミュニケーション
★ハートの音の表現
★内と外との調和の響き
★コンサート曲の合唱練習
第2部 19:30~
ヒーリングコンサート
ヒーリングポエム朗読
朗読:飛田航介
12月23日
気功・ヨガ 心と体といのちのレッスン
ヴォイスセミナーⅡ
13時解散
● お食事はデザートからメイン料理まで
すべておいしさプラス真心の手作り

2013年12月10日火曜日

グレッグラー医師

例年ゴールデンウィークに水輪で開催される、国際アントロポゾフィー医学ゼミナール、その学会の最後の日の夜に、毎回「感謝の夕べ」と言って、学会をサポートしている水輪の私たちに、医学ゼミナールの参加者の方々がいろいろな出し物をしてみせていただきます。その感謝の夕べでゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門代表、ミヒャエラ・グレックラー博士が、水輪,そしてさおりさんのことをお話しされましたので、以下お話しの内容を掲載させていただきます。

グレックラー博士は、いつもさおりさんのお部屋に来てくださり、愛の思いのこもった優しいまなざしで、さおりさんの手や足をさすってくださり、とても深いところでつながり合っていることを感じています。

 
担当:佐藤りえ 
 
 
201253日 「感謝の夕べ」 

ミヒャエラ・グレッグラー先生からの感謝の言葉

本当に私は皆さんにお礼の言葉を述べたいと思います。ただ一人でピアノなしで歌う気にはなれません。ですからその代わりに皆で歌うことができてとても良かったです。

私たちのようにヨーロッパから日本にやってきますと、ここは本当に特別な出会いという感じがいたします。というのも、ここには本当に特別な文化があるからです。

そして、山の中をぬってこちらの水輪にやって来ますと、何か本当に特別に日本的なものがあるように感じがいたします。しかも、さらにこの水輪という施設に入ってきますと、しばらくここで時を過ごしているうちに、いつの間にか自分が日本にいるということを忘れてしまうということがいつも起こるのです。

つまり、ここにいることが当たり前な感じがしてきて、食事ももちろん特別で、しかし日本的であり、いろんなことが日本的であるけれども、ここで時を過ごしていることが、何か当たり前のこと、本当に普通のことのように思えてきてしまうのです。私がそういった違いを忘れてしまうのはいったいなぜだろうかということを、今回も自分で自分に問いかけてみました。その時私が思いついたのは今言える限りのことなのですが、二つのことです。

一つのことは、ここでアントロポゾフィー医学を学んでいる皆さんとまた再び出会って、そして共通の分野で共通の学びをするということ、私たちは別のところに住んでいるけれども、また一緒の学びをすることによって別の国から地球の遠いところからお互いに来て出会っているということを忘れるということ、それが一つです。

もう一つは、この水輪という場で私たちが出会う本当に細やかな、繊細な気遣い、それは私たちが至る所で目にする植物であったり、お花であったり、皆さんが細かく手入れしてくださっている全てのもの、それは私にとっては、これ以上日本的なものはないんではないのかと思われるほどすばらしいものがここにあるということです。

そしてそういった環境の中でこれだけ多くの様々な皆さんが、それぞれ様々な個性、そして様々な能力、可能性をお持ちの方々が一緒になって力を合わせてここで私たちを迎えてくださっているということです。そして、そのような方々にお会いすると、私はまるで、あ、ここで人間と人間の出会いがある、その人間ということが急に意識されて、ここが日本だということを忘れてしまうわけです。

そして、その上で私たちは再び意識するようになるわけです。つまり、この施設の中心にはある女性がいる。今日、改めて私は伺ったんですけれども、37歳という人生の最高の年齢、アントロポゾフィーの見地からするとそれは第二の月の交差点と言われる特別の意味を持った年齢ですけども、その人生の最高の年齢を生きているある女性が、しかし特別に自らを帰依するような、自分自身の意志を主張するのではない特別の在り方をしてここに存在しているということ。そして、そのように本当に重度の障害を持った方が、そのような特別な年齢を今生きている、そういった人間に出会うということが本当に特別なことだということがあります。

そして、そのような自らを捧げるようにして存在している、そういう人間に対して皆が無条件の愛を向けて、そして何かを求めること、何かを期待することなく、その人を助けるために力を合わせている中で、その愛が他の人々をも助けている、他の人々をも豊かにするというようなそういう施設のあり方をここで実現しているわけです。そして、それは私にとっては本当に普遍的な人間性、ドイツ的でもない、日本的でもない純粋な人間性であって、それが私がもう一つのこととして、言いたかったことなんですが、その素晴らしさを体験する時、私は自分が日本にいるということを忘れてしまうのです。

そして、そのことは本当に一つの手本、模範であって、皆さんが私たちをここに受け入れてくださって、そのような愛のあり方、存在のあり方を体験させてくださるということは、まさにそれが私たちが学んでいるアントロポゾフィー医学、そしてアントロポゾフィーの社会的、治療的芸術のまさに模範であるために、それを私たちにここで体験させてくださっているということに対して、感謝する以外はないわけです。本当に心から感謝しています。

そして、そのような私たち全員の感謝が、私たちが去った後も皆さんのもとにとどまること、ほんの少しでも皆さんを支える、あるいは、皆さんとともにあって、皆さんに少しの喜びを残すことを願っています。どうもありがとうございました。
 
 

2013年12月9日月曜日

心も体もポカポカ


いのちの森水輪でもとうとう雪が降り始めました。

長靴にダウンジャケットやヒートテックでいくら温めても

心は温まりません。

そんな時にはみんなでお鍋を食べるのが一番。

 
 


いろんなお鍋があるけれど

グリーンオアシスでは、

お野菜がおいしいから何の鍋でもおいしい。

 
なんせお野菜がとってもおいしいから。

 


冬になると雪に埋まってしまう野菜達は

雪で引き締まりおいしくなる野菜も沢山ある

 

チンゲン菜にネギ

白菜やキャベツなど

本当に野菜本来の味が

ジュワっと口の中に広がる

 

本当は捨ててしまうキャベツの皮や

ネギの先端などは野菜のだしとして十分使う事が出来る。

 

野菜まるごといただきます。

担当:平岡

2013年12月8日日曜日

ドイツの素敵な習慣


ドイツの家庭ではシュトーレン作りとともに

一か月前からクリスマスが始まります。

 
 


シュトーレンはたっぷりの粉糖聖夜に降る雪を表現し

中身はたっぷりのレーズンが入っている。

日が経つごとに味わい深く美味しくなる

不思議なお菓子。

 

これをクリスマスを待ちながら少しずつ味わっていく

ロマンチックな習慣。

 

ドイツでは何百年も続いている習慣である。

 
 
 

日本人はクリスマスよりも

お正月の準備に追われているように思いまが

一息つけて

毎日小さな幸せと

素敵な習慣を身につけ夢を大きく

描いていきたい。
 

担当:平岡