2012年6月28日木曜日

2012年6月28日 公益財団法人いのちの森文化財団ホームページリニューアル

公益財団法人いのちの森文化財団ホームページが
大幅にリニューアルされてアップされています。

たいへん見やすくなり、
水輪からの歴史もわかるように工夫されたつくりになっています。

ぜひご覧下さい。
公益財団法人いのちの森文化財団
http://inochinomori.or.jp/

2012年6月14日木曜日

2012年6月14日 親子相談勉強会

6月29日(金)~7月1日(日)巽先生の親子相談勉強会が開催されます。

昨今いのちの森の学校には、不登校、ひきこもり、うつ、
統合失調症、発達障害などの相談が大変多く寄せられています。

その相談のほとんどの方がお話されることが、「どうしていいかわからない」ということです。
現代の青少年の心の悩みの相談で特徴的なことは、
本人が悩んでいるというよりは、周りの親など家族が悩んでいることです。

若者の生きる力そのものが低下してきていて、
前向きに考える、生きることが難しくなってきており、
その分、彼らの人生をどうしたらいいのかということを親が、
本人の代わりに悩んでしまうというのが特徴です。

どうすればいいのか、その答えのひとつが、ここいのちの森の学校にあります。
私たちは病を癒すことと同時に、生きる力を養うことを中心に体験を積み重ねてゆきます。

具体的な活動につきましては、セミナー当日の講義にてご説明させて頂きます。
また、いのちの森クリニック院長の巽先生を囲んで、私たちがより良く生きるヒントを学びます。

詳細は以下ホームページをご参照下さい。
また、個別の相談も電話でお受付させて頂きます。
何かお子様のことでお困りのことがございましたら、
まずはお電話でご相談下さい。
http://inochinomori.or.jp/seminar/tatumi/parents.html

2012年6月13日水曜日

2012年6月13日 企業研修 マルエイ様 来られました。

良知による経営を実践されているマルエイ様の社員の方々が水輪に研修に来られました。

世間一般の多くの企業研修では、会社の利益を上げることと、
自己実現を会社で実践するためにはどういうノウハウが必要なのかということを研修してゆきますが、
今回のマルエイ様の研修は全く次元の異なる研修でした。

これから私たちがどのような社会貢献をさせて頂くことができるのか、
私達人間の生きる本当の意味はお金儲けではなく、
どれだけ私たちが意識を高め、社会に貢献できるのかということを真剣に話し合ってゆきました。

こういう会社の考え方こそ、良い循環を社会に、その家族に、地域に、
善意の循環を生み出していくのだと思いました。
本当にお金儲けだけではなく本来の会社というのは社会貢献を目指している社員たちを育てたり、
まわりにいるみんなが幸せになることを考えている会社なのだと思いました。

具体的なプランはこれから作り上げてゆくこととなりましたが、
マルエイ様と私達の志が、少しでも社会に貢献できることはとてもすばらしいことです。

進展がありましたら、またブログでご報告させて頂きます。

2012年6月12日火曜日

2012年6月12日 宮島先生の般若心経ひもとき その2

先日般若心経のお話の前半を掲載させて頂きました。
遅くなりましたが、後半を掲載させていただきます。

般若心経前談 後半
       高野山真言宗阿闍梨  宮島基行 
教えを受けるにあたって
お経の習得法
1〔受持〕まず、教えを受け、入手します。仏前勤行集など、日常で用いる各種お経を持っているだけで、大きな功徳がある、とは先に示した通りです。
2〔読誦〕お唱えする。間違えないように、正確に読み唱えるようになったら、
3〔誦〕=暗記でお唱えすることを目指します。
4〔解説〕すらすら読誦できるようになったら、この段階で解説をよく学び読経しながら意味も考えられるようにしていきます。
ちなみに、読経こそは在家に最もふさわしい修行法とも言われています。それは、仏法修行の三学〔戒・定・慧〕が同時にすべて揃う作法だからです。まず姿勢と呼吸を整え、座って唱えれば〔戒律〕を修行できます。悪いことが出来ないからです。次に、読経は呼吸法にもなり、〔禅定〕を深める修行になっています。更に意味内容を心に刻み、観察して行く〔智慧〕の修行にもなっているからです。

また、修行の三慧〔聞・思・修〕を深めることができます。唱えた声は耳から聴こえるので聞慧、その内容を禅定の状態で思惟する思慧、勤行で継続修習すれば修慧を深めることが出来ます。
将来内容の妙味がわかってきたら、他へも勧め、解説できることになります。
5〔書写〕写経のことで、どの段階で始めてもよく、様々な功徳がある。
6〔供養〕三具足(香炉・灯明・花)を供え、礼拝しお香を献ずる等。
心の尊さを育てることが目的

お経の功徳
 お経の勉強や読誦できることそのものが、すでに功徳です。私達の心の中には、少しは尊さを発揮する種があり、祭壇で拝み、読経や写経をすると心が落ち着くのは、心中の心の尊さが働きだすからです。これを育てることが目的となります。「夫れ仏法遥かに非ず、心中にして即ち近し。真如外に非ず、身を棄てて何んか求めん。」(弘法大師空海「般若心経秘鍵」)
 具体的には三学や三慧、悟りの智慧や慈悲を深めること以外に、身近なこととして、自分と他の心を清める。自己を振り返る時間となる。集中力や忍耐力がついてくる。読経の声でその場を清める。災いを滅す。先祖供養になる。悪霊など霊現象から守られる。小泉八雲の耳無し芳一は書いて護られ、ちびまる子も唱えていますね。ストレスや疲労を回復し、自然治癒力が向上し病気にもよい等々、副次的な様々な現象が報告されています。ちなみに写経では最近、認知症予防に大変大きな効果があることが、科学的にも証明されました。ニンテンドーDSソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」も監修した東北大の川島教授によると、脳活性に役立ちそうな百六十種ものトレーニングの中で、写経は最高の値を示し、「文字を書く」「声に出して読む」は、前頭前野という思考や意思決定・言語コミニケーション等、人間らしい生活をする上で欠かせない部分を活発にすることが判明しています。

名は体を表す 般若心経
 百科辞典ほどもある大きさの大蔵経全百巻、数ある様々なお経の中から、各宗で最も読経や写経のために伝承されてきたのが般若心経です。短い上に奥義もしっかり込められたお経だからで、中国やチベットでも唱えられ、修行学修されています。
 フルネームで「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」といいます。名は体を表すとも言いますが、主な内容は、大いなる般若の智慧の状態で心蔵の修行をするためのお経ということで、この題にすべての内容が含まれ、意識の清らかな人は、この題名を聞いただけで内容すべてを深く理解し悟りを開く、とも言われています。とはいえ、私達はなかなか滅多にそういうわけにも行きませんので、この題名の内容から、ゆっくり確実に進んで行くことにいたしましょう。合掌

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2012年6月8日金曜日

2012年6月4日 宮島先生の般若心経ひもとき その1

昨年から公益財団法人いのちの森文化財団主催で
高野山真言宗阿闍梨で南山進流声明第一人者の宮島基行先生に
般若心経の真髄をひも解いて頂いております。

非情に深い内容で、今まで聞いた事がないようなおもしろい内容もたくさん学べます。

今回はその前談として、お経にまつわる話を以前水輪通信に掲載して頂きましたので、
その内容をブログにて今日と明日2日間にわたってご紹介させて頂きます。

般若心経前談
       高野山真言宗阿闍梨  宮島基行 
お経とは
 お経にご縁がある、ということは大変稀で、ありがたいことと、昔から言い伝えられてきています。
今、これをお読みになる皆様、あるいはすでにお経にご縁のある方々に、吉祥をお慶びいたします。

 まず、環境が厳しく優しい心も発揮しにくい他の多くの生命の数に比して、
稀少な人間に生まれるということの稀少さや、それを有効に活かすことの有りがたさについては、
以前お話しましたが、人に生まれて更に心を顧みる時間を得て、
お経にご縁があるということは、更に稀な良縁ということができるでしょう。

 また、私達は環境に影響を受けて生きる存在です。油断していると、朱に交われば赤くなるというし、
それなら、何かよいもの事に接すれば、やはりよい影響がある、とわかります。
そして、接するべきよいものがたくさんある中でも、お経に接することができるということについては、
意味を完全には知らずとも、ただお経を持っているだけですら大変大きな功徳があると、
般若経には説かれています。
ですから、お経は昔から、とても大切にされてきました。置いているだけでもお守りになります。

重要な三宝 お経の取り扱い
 お経に書いてある内容は、仏の法(教え)ですから、
法宝といって、礼拝の対象ともなります。
法宝というのは、仏宝、法宝、僧宝という、
お寺の学修者たちが特に重要視して礼拝の対象とする〔三宝〕の一つなのです。
ですから、ご家庭で小さな祭壇を作ろうとして、もし仏像が無くても、
お経本があれば、それも御本尊にできるのです。

お仏像はお経の内容を理解しているお姿です。
つまり、お仏像とお経はイコールになります。
ですから、お仏像もお経本も踏んづけたり、またいだり、上に何かを乗せたり下着に触れたり、
灰やホコリで汚れたりさせず、丁寧に接し取り扱うようにされてきました。

また、現代は紙が流通しすぎて、もし書店で眼をつぶって手を伸ばせば、
何かあまり意味のない、うっかりすると心を汚すような本や雑誌、
印刷物をつかむ割合が高いほどです。

しかし、もとは紙も大変貴重かつ高価なものでした。
例えば一枚壱万円とでも考えてよいほどのもので、書き損じは許されず、
何よりその稀少な紙に書き残すべき最重要のことしか、書くわけにはいきませんでした。

そのように、時代が古ければ古いほど紙が貴重ですから、
その昔に書かれたものは多くが国宝級とでもいうべきものであり、
人類の貴重な遺産になっているわけですが、
その頃からまっ先にお経は書写、写経伝承されてきました

。昔の人は何か紙に書いてある、というだけで大切にしていた中、
お経はその内容的にも大切に取り扱われて、寺院には経蔵とか経堂(駅名にもありますね)といって
、お経をよい状態で保存しかつ礼拝するための建物も建てておりました。
大切に伝承されてきたことは、とてもありがたいです。

ちなみに、お経は面白い物語もあれば、深遠な内容でもあり、
それを見ることが無いならば、何ともったいないことでしょう。
せっかくの貴重な人間の眼でつまらない記事は見ても、お経をあまり見ていないとすれば、
何とうかつなことでしょう。

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2012年6月3日日曜日

2012年6月3日 養生塾の参加者から感想をお送り頂きました。

5月18日~22日水輪養生塾が開催され、大勢の方々が参加されました。
皆様とてもよかったとお声を頂きましたが、
メールで感想をお送り頂きましたので、掲載させて頂きます。

代表理事 塩沢みどり様

��月18-20日まで参加させて頂いて、
あれから早二週間が経とうとしています。

養生塾に参加させて頂き強く心に残ったことは、
参加された皆さんが、病気への不安を抱え持ちながらも
より善く暮らしてゆきたいという「生」へのエネルギーです。

個々の事情は異なれど、同じような状況にいる方々との語らいの場、
学び気づきの場は、安心のフィールドが広がっていました。

塩沢先生のその道のりに想いを馳せます。
そして、あの場は塩沢先生のファシリテートがあったからこそ創られたと
感謝しております。
ありがとうございました。

私自身、乳がんと診断されて以降4ヶ月間、主治医なし、検査なしで過ごしている中、
帯津先生のホリスティック医学の本を拝読し、
自分が信じていることに伴走して下さる医師がいらっしゃる。
是非、予約を取らせて頂きたいという希望が叶いました。ありがたいです。
今日、池袋の帯津三敬塾クリニックに伺います。

そして、参加させて頂いたことで、私の中で変化がありました。
がんと診断され、色々調べ、自分なりの選択をした中で
毎日の暮らしが穏やかであることに感謝し、
仕事が出来ることに、喜びを感じ暮らしてきました。

自分から発信して仕事をやるという気持ちは薄らぎ、
与えて頂いたものを出来ることに満足していました。

そんな中、養生塾に参加させて頂き、皆さんの心の中の声を聞きながら、
私とて、不安を小脇に抱えながら暮らしてはいますが
ホリスティックな人間観をベースに、日常生活があるので
不安に振り回されることはなく、平穏に暮らすことが出来ているように感じています。

養生塾の最後に、塩沢先生にお声をかけて頂き、
私の中の情熱起爆剤が点火したように感じました。

起爆剤は、誰かの役に立つということで着火するのですね。
塩沢先生。本当にありがとうございました。
長くなりましたが、この感謝の気持ちをお伝えしたくなりました。

塩沢先生、早穂里さん、そして、水輪の皆様の健やかな日々を
心から、願っております。
感謝を込めて。

��水輪養生塾の詳細は以下をご参照下さい。~
http://inochinomori.or.jp/seminar/obitu/yojo.html