2012年5月29日火曜日

2012年5月29日 臨済宗の座禅を体験

5月26日は毎月行われている盛和塾長野の自主例会の日でした。
5月の例会では恵日山開眼寺住職 柴田文啓様をお招きし、
座禅の指導と講話をして頂きました。

座禅ですが、私達はよく対座、あるいは庭に向かって禅をしていたのですが、
臨済宗では2人の人が背中合わせになって禅を組むということを教えて頂き、やってみました。

また、雑念や眠気にとらわれそうなときは、警策といって、棒でたたいて頂きます。

手の組み方は、私達は法界定印(ほうかいじょういん)といって、
手を円く組んで、両手の親指と親指を合わせる印を組むのですが、
今回は白隠禅師流といって、親指を隠すように両手を組む組み方を教えて頂きました。

貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。

2012年5月25日金曜日

2012年5月25日 農家民泊で船橋市立前原中学校の生徒さんを受け入れました。


昨今、都会では自然が減り、ネオンライトで夜空から星が消え、両親共働きで家族のコミュニケーションがなくなってきました。

これまで学校の旅行というと、観光地めぐりやスキーなどでしたが、上記の理由から、田舎の農家で農業体験をしたり、農家での家族のふれあいを体験するということで、この水輪にも船橋市立前原中学校から中学3年生の子供たちを受け入れました。

わずか1泊ですが、田んぼで整備や、野草摘み、信州郷土料理おやきづくり、摘んだ野草を自分達でてんぷらにして、夜はいろいろ話をした後、花火でしめくくりました。





朝はマラソンをした後、座禅をして、朝食を食べて出発しました。

お土産に手作りのカレンダーを頂きました。
ありがとう

今回の民泊で水輪に泊まった中学生の感想文を掲載させて頂きます。

最初は正直、緊張していました。しかし、作業をしていく中で、
スタッフ全員がやさしく、良いイメージで居心地が良かったです。

また、分からないことや野菜や果物についての知識をわかりやすく説明してくださったので、
次の作業に取りかかりやすく、楽しんで農作業をすることができました。

食事やミーティングを通していく中で、スタッフさんの礼儀正しさが、心にとても残りました。

そして何より勉強になったのが、夕食時の「みどり先生」と「研先生」の話でした。
それぞれの過去の体験と人生、将来の夢と恋愛、そして「誠実」に生きるという話を聞き、
今でもずっと忘れることができない物となりました。
「ウソ」をつかず「盗み」をせずに生きていけば、
良い大人になれると思いました。

そして将来の夢に向かって、ずっとあきらめず、誰よりも1日1日努力を積み重ねて、
未来へ向かっていきたいと思いました。

2012年5月24日木曜日

2012年5月24日ミヒャエラ・グレッグラー先生からの感謝の言葉

ブログでも書きましたが、例年ゴールデンウィークに開催される、
国際アントロポゾフィー医学ゼミナール、
その学会の最後の日の夜に、毎回「感謝の夕べ」といって、
学会をサポートしている私たちに、
医学ゼミナールの参加者の方々がいろいろな出し物をして見せて頂きます。

その感謝の夕べでゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門代表. ミヒャエラ・グレックラ−博士が、
水輪、そして早穂理さんのことをお話されましたので、以下お話の内容を掲載させて頂きます。

 2012年5月3日 「感謝の夕べ」 ミヒャエラ・グレッグラー先生からの感謝の言葉

本当に私は皆さんにお礼の言葉を述べたいと思います。
ただ一人でピアノなしで歌う気にはなれません。
ですからその代わりに皆で歌うことができてとても良かったです。
私たちのようにヨーロッパから日本にやってきますと、ここは本当に特別な出会いという感じがいたします。

というのも、ここには本当に特別な文化があるからです。
そして、山の中をぬってこちらの水輪にやって来ますと、
何か本当に特別に日本的なものがあるように感じがいたします
。しかも、さらにこの水輪という施設に入ってきますと、しばらくここで時を過ごしているうちに、
いつの間にか自分が日本にいるということを忘れてしまうということがいつも起こるのです。

つまり、ここにいることが当たり前な感じがしてきて、
食事ももちろん特別で、しかし日本的であり、いろんなことが日本的であるけれども、ここで時を過ごしていることが、何か当たり前のこと、
本当に普通のことのように思えてきてしまうのです。

私がそういった違いを忘れてしまうのはいったいなぜだろうかということを、今回も自分で自分に問いかけてみました。

その時私が思いついたのは今言える限りのことなのですが、二つのことです。

一つのことは、ここでアントロポゾフィー医学を学んでいる皆さんとまた再び出会って、そして共通の分野で共通の学びをするということ、
私たちは別のところに住んでいるけれども、
また一緒の学びをすることによって別の国から地球の遠いところからお互いに来て出会っているということを忘れるということ、それが一つです。



もう一つは、この水輪という場で私たちが出会う本当に細やかな、繊細な気遣い、
それは私たちが至る所で目にする植物であったり、お花であったり、
皆さんが細かく手入れしてくださっている全てのもの、
それは私にとっては、これ以上日本的なものはないんではないのかと思われるほど
すばらしいものがここにあるということです。

そしてそういった環境の中でこれだけ多くの様々な皆さんが、
それぞれ様々な個性、そして様々な能力、可能性をお持ちの方々が
一緒になって力を合わせてここで私たちを迎えてくださっているということです。

そして、そのような方々にお会いすると、私はまるで、、ここで人間と人間の出会いがある、
その人間ということが急に意識されて、ここが日本だということを忘れてしまうわけです。

そして、その上で私たちは再び意識するようになるわけです。
つまり、この施設の中心にはある女性がいる。
今日、改めて私は伺ったんですけれども、37歳という人生の最高の年齢、
アントロポゾフィーの見地からするとそれは第二の月の交差点と言われる特別の意味を持った年齢ですけども、
その人生の最高の年齢を生きているある女性が、
しかし特別に自らを帰依するような、自分自身の意志を主張するのではない特別の在り方をして
ここに存在しているということ。
そして、そのように本当に重度の障害を持った方が、
そのような特別な年齢を今生きている、
そういった人間に出会うということが本当に特別なことだということがあります。

そして、そのような自らを捧げるようにして存在している、
そういう人間に対して皆が無条件の愛を向けて、そして何かを求めること、
何かを期待することなく、その人を助けるために力を合わせている中で、
その愛が他の人々をも助けている、
他の人々をも豊かにするというようなそういう施設のあり方をここで実現しているわけです。

そして、それは私にとっては本当に普遍的な人間性、
ドイツ的でもない、日本的でもない純粋な人間性であって、
それが私がもう一つのこととして、言いたかったことなんですが、
その素晴らしさを体験する時、私は自分が日本にいるということを忘れてしまうのです。

そして、そのことは本当に一つの手本、模範であって、
皆さんが私たちをここに受け入れてくださって、そのような愛のあり方、
存在のあり方を体験させてくださるということは、
まさにそれが私たちが学んでいるアントロポゾフィー医学、
そしてアントロポゾフィーの社会的、治療的芸術のまさに模範であるために、
それを私たちにここで体験させてくださっているということに対して、
感謝する以外はないわけです。本当に心から感謝しています。

そして、そのような私たち全員の感謝が、
私たちが去った後も皆さんのもとにとどまること、
ほんの少しでも皆さんを支える、あるいは、皆さんとともにあって、
皆さんに少しの喜びを残すことを願っています。
どうもありがとうございました。

2012年5月23日水曜日

2012年5月23日 帯津良一先生水輪養生塾&戸隠散策

今まで水輪養生塾は2泊3日と3泊4日の2コースだったのですが、
本年より4泊5日コースが追加されました。

そして、今回の養生塾では特別企画として、4日目に養生塾の参加者で鏡池と戸隠神社へ参拝してきました。
鏡池

5月の戸隠はとても気候もよく、すばらしい景色でした。

宝光社

清流

参加された方々から、
CDでしか聞いたことがないような美しい鳥の声も聞こえてきて、「大自然がすばらしい」と絶賛でした。

帰りは温泉にいってゆったりのんびりしてきました。

帯津先生のお話を聞いて、戸隠で楽しむ、養生塾4泊5日コースは下記をご参照下さい。
8月の養生塾でも4泊5日の方は戸隠神社へご案内させて頂く予定です。
http://inochinomori.or.jp/seminar/obitu/yojo.html

2012年5月22日火曜日

2012年5月21日 養生塾&日食

5月21日の日食の日は、ちょうど養生塾の最中でした。

参加者の方々も太陽を見るグラスを持ってこられていて、朝みんなで太陽を見ていました。

ちなみにグラスをカメラの前にあてて、日食の写真をとりましたので、添付致します。

また、日食の最中、森に中にいた方はいらっしゃいますか。
日食の最中の木漏れ日は、地面にこのように映ります。

不思議ですね。
木漏れ日が日食の太陽の形になっています。
びっくりしました。

2012年5月9日水曜日

2012年5月9日 さくら満開

みなさんは桜は4月に咲くものだと感じていらっしゃると思いますが、
ここ飯綱高原は標高1000メートルにあり、
毎年ゴールデンウィークに桜が満開になります。

今日は水輪のさくらの写真をアップします。
お花見できなかったかた、
今ならまだ水輪でお花見ができます。

昨年50本桜を植樹したのですが、そちらはまだ花をつけるまで数年かかるのですが、
昔から水輪の敷地にある山桜は今が見ごろです。
皆様どうぞ水輪にお花見にいらして下さい。
お待ちしております。

2012年5月8日火曜日

2012年5月8日 ボランティアさんありがとうございました。

国際アントロポゾフィー医学ゼミナール&日本シュタイナー幼児教育教員養成講座は
参加者80名以上、ゴールデンウィーク1週間の大きな学会です。

水輪のスタッフ実習生合わせて、現在20名以上おりますが、
お手伝いに今回総勢20名近いボランティアさんに全国から駆けつけていただきました。

靴を並べる方。
調理補助の方
館内清掃の方
こけ玉や花の手入れをして頂く方
畑のボランティアの方々
様々な役を担当していただき、本当に助かりました。

この学会ではボランティアの方々にも早朝4時過ぎから、夜遅くまで本当に頑張っていただきました。
助けて頂いただけではなく、さらに多くこともボランティアさんから学ばせていただきました。

学会を支えて頂くため来て頂いたのですが、
私達水輪がさらに発展し、意識を深めるために、
今回ボランティアの方々に頂いたアドバイスをこの1年で実践に落とし込み、
私達もこれから成長してゆきたいと思います。

この1年私達は来年の学会に向けて、皆様から頂いた学びを深め、実行してゆく努力を致します。

ボランティアの方々、この度は助けていただき、さらに私達に学びの機会を与えて下さり、
本当にありがとうございました。

2012年5月7日月曜日

2012年5月7日 国際医学ゼミナール終了

恒例の国際アントロポゾフィー医学ゼミナールがゴールデンウィークに水輪で開催されました。
スイスのアントロポゾフィーの本部ゲーテアヌムより講師をお招きし、日本の未来の医療を担う医師達が、臓器のみの医療ではなく、人間の魂、意識のレベルにまで学びを深めたアントロポゾフィー医学を学びます。

さらに今回はご縁があり、この医学ゼミナールに加え、日本シュタイナー幼児教育教員養成講座も同時開催されました。
例年、医学の学びを深める医学ゼミナールを水輪で開催されているのですが、今回はさらに教育の分野も同時に開催されたことは、参加された方々、講師、水輪にとって本当に意義深いものとなったと思います。

魂、意識のレベルにまで学びを深めた「医療」と「教育」を場を共有しながら深め高めてゆく、私達人間にとって本当に大切な、いのち丸ごと、人間まるごとの医療と教育の学びが、ここ水輪で深められてゆく、そのことの意味をあらためて考えさせられる良い機会となりました。参加された医師、教師の方々からも、同時に開催できたことが本当にお互いにとって良い刺激と学びになったとのお声も頂いております。

来年も国際アントロポゾフィー医学ゼミナールが水輪で開催されることと決まりましたので、私達もさらによりよいサポートが出来るよう、日々努力して参りたいと存じます。